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freee認定アドバイザー

創業したて、これから創業される方は、創業後の経理についてどうすればいいのだろうとお悩みになることも多いでしょう。

 

本日は、新しい会計ソフトのお話しです。

 

事業をはじめて経理もしっかりしなくては、と慌てて会計ソフトを探しに電気屋さんにいったけど、どれを買っていいかわからない。
買ったはいいけど使い方がよくわからず、インストールしたまんまだという方もいるかもしれません。

 

弊所では、ソリマチの会計王、みんなの青色申告をメインに使用しておりますが、クライアント様に合わせて他のソフトも随時使用しております。

 

さて、表題のfreeeという会計ソフトについてですが、昨年知人からこのソフトのことを聞き試しに自分で少し使ってみようと試みたことがありました。
その時は、自動で仕訳を売りにしている割に取引を自動に持ってこないし、自動で仕訳にもならないし、毎月利用料もかかるし(個人事業980円、法人1,980円)、それなら既存の会計ソフトで十分ではないかというのが第一印象でした。

 

いきなり仕訳を取り込むや自動で仕訳といっても分かりずらいですね。
例えば、一般的な会計ソフトですと以下のように振替伝票などを入力していきます。

 

銀行に1万円預け入れた
(借方)普通預金 1万円 / (貸方)現金 1万円
摘要 現金預入

銀行にA社から売上代金が1万円入金された
(借方)普通預金 1万円 / (貸方)売上 1万円
摘要 売上高 A社
といったような振替伝票などを入力していきます。

 

これがfreeeの売りである仕訳を取り込む、自動で仕訳をしてくれるというのがきちんと機能した場合どうなるかというと
freeeのソフトから銀行口座にアクセスすると、預金の取引を取り込んで、使い込むと上記の仕訳までできてしまうということになります。

 

実際には、日付、金額、相手先が銀行データから取り込まれてくるので、あとは相手の勘定科目を指定して、上記で言う摘要の部分を入れるといったことになります。

 

銀行に1万円預け入れたという場合には、日付と金額、預金に入金されたところまではデータが出ているので
あとは、勘定科目に現金指定し、摘要に現金預入といれる

 

銀行にA社から売上代金が1万円入金された場合も、日付、金額、A社から預金に入金されたことまでデータが取り込まれてるので
あとは、勘定科目に売上を指定し、摘要にも売上と入れれば完成です。

 

昨年私自身で少し使ってみた時は、これらの取り込みの部分があまりしっくりこなかったのですが、先日アドバイザーになるための講習を受けに行き実際に操作してみたところ、以前とは比べ物にならないくらい使い勝手がよくなっていました。

 

といっても、この文字だけでは使い勝手はさっぱりわからないかと思います。

 

お試しは無料でできるので、気になる方は少し試してみてもよいと思います!!

 

もちろん操作方法など、私(代表・飯塚)の方でもお答えしますので、安心して試して頂ければと思います。

 

 

クラウド会計ソフトfreeeフリー

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