電話番号 03-5839-2679

平日:10時〜20時
土日:要事前予約

運営:飯塚税理士・行政書士事務所

創業融資とは

創業計画書の書き方

創業計画書の「創業の動機」は具体的になぜ起業したかったのかについて思いつくことを書き出し、それをまとめて創業の動機は記載するようにしなければなりません。金融機関は返せる人には金を貸してくれます。返せるかどうかは、決算書で判断しますが、創業したての企業は、決算書がないので、判断はできないため本来は貸すことはできません。しかし、貸さなければ、日本の開業率はあがらないため日本政策金融公庫や、制度融資を支える信用保証協会は、創業者にも資金を貸してくれます。決算書で判断したいが、決算書がないから仕方なく創業計画書で判断しています。

目的と動機

創業動機をしっかりもっていないと融資担当者はせっかく資金を融資してもすぐに諦めてしまうのではないかとマイナスの印象を与える恐れがあります。どんな素晴らしいビジネスモデルでも利益が大きく見込める事業でも融資担当者も人間なので応援したい気持ちにブレーキがかかると思います。融資担当者に目的を共感して頂くとその後の事業計画説明時に何とか今回の事業はお手伝いしたいという想いになってくれる事が必要です。融資を受けるためには、融資担当者に、あなたが現実的な思考ができる人であることを理解してもらうほうが、夢を語るよりもはるかに重要でありますが創業するビジネスに夢や強い動機付けをもっている人の方が、ビジネスに成功する確率が高いため、貸したお金をちゃんと返済できる可能性が高いです。

事業経験の書き方

過去にご自分で事業を経営していたことがあるか、この事業の経験はあるか、取得されている資格.創業される方の現在のお借入の状況を書くことになります。直接的な経験がなくても、間接的な経験はあるはずなのでそれを書いてください。

 取扱いの商品・サービス

理解できない事業にはお金は貸してくれないため、売るための具体的な手法を記述します。体的な販売手法についても記述してください。売れなければ企業は生き残れません。売るための具体的な手法を記述してください。図やチャートを創業計画書に添付したりして、そのサービスの優位性などが伝わるように説明してください。セールスポイントや販売先・仕入先の記入も具体的である必要があります。

 

 

カテゴリー: 創業融資とは 

Top